ご家老様の舞台裏

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<<   作成日時 : 2015/08/17 16:25   >>

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 僕が別のハンドルネームでぬーぼーのブログをやっていた訳なんですが、このたび別のブログで近況なんかをアップするようになったようです。あっちはもうしばらくしたら閉めようかと思いますが、とりあえずお知らせです。

 劇団ぬーぼーのすすめ

 URLはこちら。

        http://blogs.yahoo.co.jp/gekidannubow


 さて、フルカワさんの『父と暮らせば』の公演も、結構長くなってきました。公演回数は何回になるのかよくわかりませんが、私も2回ほど拝見させていただきました。無論、意地悪な私の事ですから、けっこうひどいことも書きましたが、まずはあの台本をあの年齢で、ここまでやってきたという事に、畏敬の念を感じます。実際たいしたものです。わたくしなど、先日の芝居のセリフ量でも覚えきれてないというのに
 娘もすでに5人目だとか(笑)
 来週も長井で公演があるそうなので、時間があれば拝見しようかなと思ってはおりますが、なにぶん体力とお金に反比例するかのように仕事があったりするので、何とも言えませんけどね。ホント、貧乏暇なしって言葉通りですよ。

 ちなみに、先日面白い発言を読みましてね。けっこう自分としては納得いったものですから、ちょっと紹介したいと思いましてね。

 『火垂るの墓』で有名な高畑勲さんが言ったそうですが、『火垂るの墓は反戦映画ではない。』と。
その理由というのが『反戦映画というものが、戦争の抑止力(つまりは戦争をやりたくないと思わせる映画という定義ならば)になるものならば、火垂るの墓は反戦映画というものではないんじゃないか。戦争は悲惨でやりたくない、死にたくないという映画ではなく、人を殺したくないと思わせなければ。』という旨の発言だったと思います。
(細部まで記憶しておりませんので、気になった方はググってみて下さい。)

 へー、なるほどなあと思いましたね。

 戦争は悲惨で、国民をあんな目にあわせないためにという理由で為政者たちは戦争をはじめるのだと。

 父と暮らせばも、戦争の悲惨さ、普通の人間にどれだけの傷を負わせたかという意味では、よくできた台本だし、素晴らしい作品だとは思うけど、そういう意味ではこれも抑止力にはなっていないのかもしれませんね。大事なのは戦争がいかに非人道的であり、悲惨な結果をもたらすかという事より、いかに人を傷つけたくないかと思わせることが、戦争の抑止に繋がるかってことなんだろうという訳でしょうか。
 ちょっと自分でも要点がまとまりませんけど、ちょっと作品の見方が少し変わりましたね。なにも無理やり反戦映画、演劇とレッテルを貼らなくてもいいんでやんすが、反戦のレッテルが貼られた物の感じ方が少し変わったという事です。
 戦後70年という事で、今年は節目。TVなんかでも戦争の記憶の風化がどうとか、盛んに言ってますが、こんな見方で戦争を語るというのは実に目からウロコでした。戦争を体験しなかった運のいい我々にとっては、悲惨でなかった事が、運の良さではなくて、人を殺さず(傷つけずに)に済んだという幸運だった、という事に気づかせられた一文でした。

 はて、いつになく真面目な文章になっちまったかな?

 ではまた。

 

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