劇団ぬ~ぼ~という劇団の話 3 (本文です。)
今までのあらずじ。。。
宇宙警察の新人刑事ヨーコッチは、本部長のゴカロウーズに辞表をたたきつけた。しかし、彼女の行く手に待ち受けていたものは・・・。
・・・・・ま、お約束のボケという事で
・・・・・・
ボクがぬ~ぼ~の名前を聞いたのは、演劇部に入ってからまもなくの事であったろうと推測される。恐ろしい一団であるという噂を聞いていたに過ぎない。何がどう恐ろしいのかよく分からないのだが、当時のボクとしてはそんなものはどうでも良かった。第一、青春の真っ只中だし、なれない高校生活と文化圏の違う人々の中での共同生活に辛さや楽しさを覚え、自分自身の生活で精一杯だったからである。
しかし、どういう訳か、その恐ろしい演劇集団らしい 劇団ぬ~ぼ~ の団員の人たちと会う機会はまだ無かったのである。
ボクが伝説の劇団ぬ~ぼ~の劇団員たちと会ったのは、夏。地区大会の仕上げ間近の頃だったと記憶している。
ボクラの稽古場は学校の体育館の壇上であった。
ちなみに壇の隣にはちょっとした視聴覚室のようなものがあり、そこが演劇部の部室であった。部室から天井に上ることが出来、そこでタバコを吸っていたら、教師い見つかってぶん殴られたこともありますが、今となっては良い思い出でございますな。甘酸っぱい想い出も それなりにございましたが、そういう主旨ではございませんし、ぬ~ぼ~という劇団とは何の関係もございませんのでお話しませんよ~(笑)
地区大会間近の頃。
練習も遅くなってまいりましてね。 今考えれば、その時間帯でないと、社会人は稽古を見に来たり出来ないわけなんですね。
ある日数人の男女の集団がボクラの稽古を見ておるワケですよ。
なんかね、目つきが厳しいのですね。
先生、借金してるんでしょうか??? とか思っちゃいましたよ。
高校演劇は1時間ですから、恐らく通し稽古を見てもらったのかと思います。稽古が終わった後で講評をいただいたのですが、ボクには何がなんだかさっぱり分からなかったですね。自分で自分に自信があったんでしょうね、きっと。自覚はしてませんでしたが、そこそこやってたのではないかと思いますよ。
ですから、けっこう厳しいことを言われていたのだと思いますけど、なんか抽象的で分かりにくかったように思います。この時来ていただいたのは、龍さんと小野さんだけは覚えてるんですが、多分ミヨさんもいたでしょうね、きっと。
最初はね、こんなもんでしたよ。
芝居とか、演劇とか、完全に舐めてましたネ。
ボクが一時期高校演劇に顔を出していた頃、ボクの言葉が彼らにうまく伝わったのかどうか? その当時のボクを考えるとよくわかりませんねー。
ともかく生意気な高校生だったわけです。
当時、うちの高校は 【スタッフはプロ、キャストは素人】と呼ばれてましたけど、当然ですよね。舞台美術は元プロの五十嵐先生が監修、設計し、作成も手伝うんだし、音響と照明については、伝統的に○○会館のバイトで実際にプロの仕事に混じってやってましたから。
現に、ボクの1個下が二人、現役のプロですし、ボクの1個上の先輩もプロでございます。ただ、今は現役を退いちゃって、管理職になってますけどねー。一時は東京でプロの仕事してた頃もあったんですけどね。
地区大会の参加校も3校だったかな? 非常に少なくて楽々県大会に出場できたワケです。一応、常連で行っておったそうです。
キャストではやはり東の学校と9の学校が上手かったりしたんでしょうけど、女子高という事もあって、芝居の組み立てと言うかバリエーションにかけたのかもしれませんね。 ボクもこの当時の、地区大会の学校の芝居の記憶が一切ありません。
まあ、総合的に見てタケノコの背比べみたいなもんで、抜きん出てというわけでもなかったんでしょう。
さて、県大会出場の時ですね。
ボクラも一生懸命やりましたよ。慌ただしい時間を過ごして、緊張もしていたんでしょう。 部員全員で旅館にお泊りだったこともあって、気分も高揚してたんでしょうねー。
あ、そういえば、この当時のボクの2個1個上の先輩は美人が多いんですよ~。下も多かったケドね~。(同学年の劇部女子は読んでおらんじゃろうなあ・・・。)
それだけで幸せな気分になっていた若かりし頃のボク。
舞台の魔物に取り付かれたとしたら、この時でしょうね。
舞台で芝居をしている時の記憶なんて、ほとんど無いですよ。 例えて言うなら、42.195km全力疾走してるようなもんです。
ゴール! 拍手。 緞帳が下りる。
この時の高揚感。
でもボクが一番好きなのは、芝居が終わった後、もしくは朝一で舞台入りしたとき。
あれほどの緊張と高揚がウソのように・・・ひっそりと静まり返っている舞台。
無人の客席。
ここに自分がいるのだ。
ふと自覚してしまう瞬間。
幻想のようで幻想ではなく、現実の瞬間。
【朗読の時のくららの会場です】
さて、この時、県大会ではどうなったのか?
それは次回で。。。
宇宙警察の新人刑事ヨーコッチは、本部長のゴカロウーズに辞表をたたきつけた。しかし、彼女の行く手に待ち受けていたものは・・・。
・・・・・ま、お約束のボケという事で
・・・・・・ボクがぬ~ぼ~の名前を聞いたのは、演劇部に入ってからまもなくの事であったろうと推測される。恐ろしい一団であるという噂を聞いていたに過ぎない。何がどう恐ろしいのかよく分からないのだが、当時のボクとしてはそんなものはどうでも良かった。第一、青春の真っ只中だし、なれない高校生活と文化圏の違う人々の中での共同生活に辛さや楽しさを覚え、自分自身の生活で精一杯だったからである。
しかし、どういう訳か、その恐ろしい演劇集団らしい 劇団ぬ~ぼ~ の団員の人たちと会う機会はまだ無かったのである。
ボクが伝説の劇団ぬ~ぼ~の劇団員たちと会ったのは、夏。地区大会の仕上げ間近の頃だったと記憶している。
この当時の劇団ぬ~ぼ~は人も多く、物凄く活気があった時期でもある。伝説と言われる先輩達も多く輩出した時期であり、劇団ぬ~ぼ~の歴史上、何度目かの黄金期であった。
ボクラの稽古場は学校の体育館の壇上であった。
ちなみに壇の隣にはちょっとした視聴覚室のようなものがあり、そこが演劇部の部室であった。部室から天井に上ることが出来、そこでタバコを吸っていたら、教師い見つかってぶん殴られたこともありますが、今となっては良い思い出でございますな。甘酸っぱい想い出も それなりにございましたが、そういう主旨ではございませんし、ぬ~ぼ~という劇団とは何の関係もございませんのでお話しませんよ~(笑)
地区大会間近の頃。
練習も遅くなってまいりましてね。 今考えれば、その時間帯でないと、社会人は稽古を見に来たり出来ないわけなんですね。
ある日数人の男女の集団がボクラの稽古を見ておるワケですよ。
なんかね、目つきが厳しいのですね。
先生、借金してるんでしょうか??? とか思っちゃいましたよ。
高校演劇は1時間ですから、恐らく通し稽古を見てもらったのかと思います。稽古が終わった後で講評をいただいたのですが、ボクには何がなんだかさっぱり分からなかったですね。自分で自分に自信があったんでしょうね、きっと。自覚はしてませんでしたが、そこそこやってたのではないかと思いますよ。
ですから、けっこう厳しいことを言われていたのだと思いますけど、なんか抽象的で分かりにくかったように思います。この時来ていただいたのは、龍さんと小野さんだけは覚えてるんですが、多分ミヨさんもいたでしょうね、きっと。
最初はね、こんなもんでしたよ。
芝居とか、演劇とか、完全に舐めてましたネ。
ボクが一時期高校演劇に顔を出していた頃、ボクの言葉が彼らにうまく伝わったのかどうか? その当時のボクを考えるとよくわかりませんねー。
ともかく生意気な高校生だったわけです。
当時、うちの高校は 【スタッフはプロ、キャストは素人】と呼ばれてましたけど、当然ですよね。舞台美術は元プロの五十嵐先生が監修、設計し、作成も手伝うんだし、音響と照明については、伝統的に○○会館のバイトで実際にプロの仕事に混じってやってましたから。
現に、ボクの1個下が二人、現役のプロですし、ボクの1個上の先輩もプロでございます。ただ、今は現役を退いちゃって、管理職になってますけどねー。一時は東京でプロの仕事してた頃もあったんですけどね。
地区大会の参加校も3校だったかな? 非常に少なくて楽々県大会に出場できたワケです。一応、常連で行っておったそうです。
キャストではやはり東の学校と9の学校が上手かったりしたんでしょうけど、女子高という事もあって、芝居の組み立てと言うかバリエーションにかけたのかもしれませんね。 ボクもこの当時の、地区大会の学校の芝居の記憶が一切ありません。
まあ、総合的に見てタケノコの背比べみたいなもんで、抜きん出てというわけでもなかったんでしょう。
さて、県大会出場の時ですね。
ボクラも一生懸命やりましたよ。慌ただしい時間を過ごして、緊張もしていたんでしょう。 部員全員で旅館にお泊りだったこともあって、気分も高揚してたんでしょうねー。
あ、そういえば、この当時のボクの2個1個上の先輩は美人が多いんですよ~。下も多かったケドね~。(同学年の劇部女子は読んでおらんじゃろうなあ・・・。)
それだけで幸せな気分になっていた若かりし頃のボク。
舞台の魔物に取り付かれたとしたら、この時でしょうね。
舞台で芝居をしている時の記憶なんて、ほとんど無いですよ。 例えて言うなら、42.195km全力疾走してるようなもんです。
ゴール! 拍手。 緞帳が下りる。
この時の高揚感。
でもボクが一番好きなのは、芝居が終わった後、もしくは朝一で舞台入りしたとき。
あれほどの緊張と高揚がウソのように・・・ひっそりと静まり返っている舞台。
無人の客席。
ここに自分がいるのだ。
ふと自覚してしまう瞬間。
幻想のようで幻想ではなく、現実の瞬間。
【朗読の時のくららの会場です】
さて、この時、県大会ではどうなったのか?
それは次回で。。。



この記事へのコメント
今では 違う意味で涙が・・・(笑)
芝居では泣けるタイプの役者ではあるんです。しかも年々涙もろくなってきまして、ニュースや子供番組のアニメ、はては戦隊物を見ても涙ぐむ始末。
なのに、感極まって・・・というのは、舞台上ではなかった気がします。追悼公演でも泣いたのは打ち上げの時でしたネ・・・。
冷たいヤツなんでしょうか。。